写真家・映像監督 奥山由之とFACETASMによるプロジェクト 「TOKYO SEQUENCE」がスタート
2020年より始動した、写真家・映像監督の奥山由之とFACETASMによるプロジェクト「TOKYO SEQUENCE」。日々移りゆく東京の街と、そこに息つく多様な人物を総勢200名に渡り活写していくビジュアルプレゼンテーションです。
8mmの映像用フィルムカメラで撮影し、ベタ焼きの1コマ1コマから、1秒にも満たない0.0何秒の時が流れる3コマを選び、ほんのわずかな時間の中で移りゆく東京の変化や、個性豊かな人物像、そしてFACETASMのファッションを、連続的なビジュアルによって表現しています。今後も時間をかけてゆっくりと完成を迎えるプロジェクトですが、未来の写真集制作や展覧会に先がけ、物販を製作。2月18日(金)より展開をスタートいたします。
流動的に変化していくことを惜しまない、“東京”という個性的な街を奥山由之が作品として切り取り、 FACETASMがプロダクトとの相性を踏まえ、5点の写真に絞り込み、ロゴや全体のバランスを考えデザインしています。
「TOKYO SEQUENCE」のシンボルとなるロゴデザインは、鈴木 聖が制作を担当。
今回の物販制作は、「TOKYO SEQUENCE」が絶え間なく変化する街や人、ファッションを切り取り、“時間の流れ” “連続性” “変化”をテーマとしているように、物販も⻑い期間をかけて手に取れるものにしたいという思いから始まりました。
このプロジェクトが写真集や展覧会として完結する頃、いま発売されたグッズは、どう変化しているのか。 洗濯や経年変化、時とともに光を浴びることでどんどんと変わっていく。そして、その写真に残された情景も絶えず変化をしていく。その儚さや面白さ、2度と同じ顔をみせない東京という街が、アイテムを通して、人々の気持ちとリンクすることへの興味から、物販の先行発売という新しい試みへと至りました。
落合宏理(FACETASM デザイナー)
2007年にブランド立ち上げ。2016年、リオオリンピック・パラリンピック競技大会閉会式「フラッグハンド オーバーセレモニー」衣装制作を担当。同年、第34回毎日ファッション大賞「大賞」受賞。
2019年、日本人初となる"NIKE AIR JORDAN1"とのコラボレーションを発売。
2020年12月、ラッセルウェストブルックのシグネチャーラインのWhy Not? Zer0.4とのコラボレーションを発表。
2021年3月、2021年9月に創立40周年を迎える『ファミリーマート』の新たな取り組み、Convenience Wearクリエイティブデザイナー就任を発表。
奥山由之(写真家)
いま最も動向が注目される写真家。
ポカリスエットのテレビCM、米津玄師、星野源、サカナクションのMV、ファションブランドMame KurogouchiのFASHION FILMも毎シーズン手がけております。
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